年末年始の休みを利用して、最近の技術に触れてみようと思ってチャレンジ。
チャレンジした内容は「ジャグリングドラゴン ヒョウガ君 の画像認識モデルを作る」こと。ジャグリングドラゴン ヒョウガ君を知らない人は検索お願いします。→ ヒョウガ君
使うのはIBMのライトアカウント。Watsonの画像認識とか音声認識の技術を、実行回数の制限はあるものの、タダで使える面白いサービス。使い方はWeb上の情報で補完。主に参考にしたのはこの記事 → https://blog.apar.jp/web/9425/
カスタマイズしたモデルを使うには、少なくとも2つ以上のClass(この画像はこう判別してほしいという。画像データと判別結果の集まり)が2つ必要。
なので、1つのデータとしてはヒョウガ君の画像を30枚ほど用意。少ないけど、とりあえず試しということで。別のClassとしては、同じジャグリングドラゴンのオウガ君を選定。こっちは写真が少ないので動画から切り抜いた10枚程度を使用。
この2つのClassを覚えさせれば、カスタマイズした画像認識モデルを使用可能になる。モデルに学習させるのには複雑な手順が必要と思いきや、zipデータをアップロードする程度で済む。なんという手軽さ…。
そして作成したモデルに、新しいヒョウガ君の画像を読み込ませてみる。
読み込ませた画像はこちら

そして結果

ヒョウガ君との一致度0.913。ちゃんと判別できるようになってる…。Watsonすごい。